キャリアの歩み02
エリアマネージャー
MANAGER
全ての経験が活きてくる、
成城石井のキャリアパス。
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エリアマネージャー
TAKUMA TAKAHASHI高橋 琢磨2001年入社 -
学生時代にスーパーマーケットでアルバイトを行い、小売業に興味を持つ。扱う商品は限定せずに、関東圏で事業を展開している会社を狙っていたところ、偶然参加した成城石井の会社説明会で、商品へのこだわりや輸入業について熱く語る社員に出会う。当時他のスーパーの説明会では触れられることがなかった「ワインへのこだわり」について時間をかけて深掘りしている姿に魅力を感じ、志望することに。
エリアマネージャーの仕事について
店舗の運営をサポートし、
従業員の教育も行います。
現在は京王線沿線8店舗を管理するエリアマネージャーを務めています。本社の経営会議で決まった運営方針を店舗と共有し、お店での実行をサポートしていくことがメインの業務です。加えて、店舗で勤務する従業員の教育も担っています。個々の目標や悩みなどをヒアリングして現場での指導を行ったり、人事部が主催する階層別の研修で、エリアマネージャーとしてのパートを担当するなどして、従業員の成長を促します。その他にも新店立ち上げの管理など、店舗運営に関わる多種多様な業務が存在しており、日々やることは無数にありますが、その分やりがいも大きい仕事だと感じています。
これまでのキャリア
初めはうまくいかなくても、
続けることが大切。
2005年、主任として成城店に異動し、青果を担当することになりました。青果売場は、お店の入り口に配置されており、お店の第一印象に関わってきます。成城店は昔からご利用いただいているお客様が多く、皆さん目が肥えていらっしゃいました。おかげで、定番の商品と新しい商品の組み合わせや、珍しい商品を導入するタイミングなど売場作りの感覚がかなり養われました。その後、4つのお店で店長を経験。特に印象的だったのは、東京ドームラクーア店です。当時、出店されていた店舗の中で最も広い売場面積を誇り、売上高は2番目というスケールの大きなお店でした。東京ドームで行われる試合やイベントによって来店されるお客様の層が大きく変わるので、発注業務が難しかった記憶があります。イベントが始まる数時間前はとにかく店内が混雑し、品出し・接客・レジ業務と、お客様対応に苦戦していました。初めは発注も、スタッフへの指示出しも上手ではなかったと思います。ただ、イベントを一つひとつ経験していくことで、コツをつかみ、スタッフとの連携もスムーズになり、チームワークが芽生えていく過程を経験できました。東京ドームラクーア店での経験があったからこそ、今のエリアマネージャーとしての業務をこなせていると思っています。
成城石井のキャリアとは
様々なフィールドで
成長していける会社です。
成城石井は幅広い形態の店舗を持っています。例えば成城店のような路面店舗、恵比寿店のような駅ナカ店舗、その他オフィスビル、商業施設内、サービスエリア、アウトレット内などがあります。また、職種としては店舗の商品担当から、店長、バイヤー、エリアマネージャー、輸入担当、卸売営業など様々なポジションがあります。長く現場に携わり続けている私でさえ、異動するたびに新しい経験ができています。食に携わりながら、多様な仕事を経験したいと考えている学生の方にはピッタリの環境だと思います。入社された際には、このフィールドの広さを活かし、自分らしいキャリアを歩んでください。
- 2005年
- 成瀬店青果担当
- 2006年
- 成城店で青果担当主任に就任
- 2010年
- セレクト日本橋(当時名称)店で店長に就任
- 2014年
- 途中に2店舗を挟み、東京ドームラクーア店の店長に
- 2016年
- 店舗運営部に移動、エリアマネージャーに
- 2020年
- 卸売営業部 次長に就任
- 2023年
- 店舗運営部エリアマネージャー